よくある質問

コーティング に関する よくあるご質問

一般的な乗用車のボディーコーティング施工の場合で、2日間お預りいたします。ボディーコーティングと同時にホイールのコーティングや窓ガラスの撥水コートを施工する場合も同様です。但し、お車の年式がある程度経過している場合などコーティングを施工する前の作業工程に通常より時間を要することもあります。(2日間:初日午前中~翌日夕方) 他にカーフィルムの施工は、当日の朝お預りできれば夕方には仕上がります。いずれも施工のご予約が必要となります。
当店が使用しているコーティング剤は5種類あります。シリコン系コーティング剤、フッ素ポリマーコーティング剤(2種)、 ガラスコーティング剤(2種)となりますが、各メーカーより耐久試験や経時変化調査等を実施した結果、提示されている平均保護期間は下記のとうりです。(コーティング剤がボディーに定着し、保護効果が持続しているとされる期間) ★ PC-52 フッ素樹脂配合撥水型 ポリマー・コーティング剤   平均保護期間 : 6 ~ 10 ヶ月 ★ PCX-500 フッ素重合低撥水型 ポリマー・コーティング剤   平均保護期間 : 6 ~ 10 ヶ月 ★ FE-1043  無機質( SiO2ガラス被膜 ) 滑水性 コーティング剤 平均保護期間 : 20 ヶ月 ~ ★ GLASSTEC COAT 完全ガラス被膜 親水性 コーティング剤  平均保護期間 : 30 ヶ月 ~ ★ LusteR GuarD 完全ガラス被膜 親水性 コーティング剤    新車保証期間 : 7年(光沢保証) いずれも機械式洗車を行わない事と、適正な方法で日頃の洗車を実施されることが条件です。また、保管場所の環境(屋内外)やボディー色、車の使用頻度などの要因で差が生じてきます。普段のお手入れ方法やメンテナンスによりコーティング効果をより長期に渡り持続できますので、上記の保護期間は平均値としてご参考にされてください。
コーティング効果を長く保つには洗車が不可欠ですが、むやみに洗車を行えばコーティング被膜あるいは塗装表面に細かなキズをつける原因になってしまいます。このようなキズをつけない為にも正しい方法で洗車を行ってください。 1. ボディーに付着した埃や泥、砂等をスポンジなどを落とす場合、そのままスポンジなどで引きずるとキズをつくる原因になってしまいます。コーティング被膜のためにも最初に水をかけて埃や泥等を洗い流しましょう。 2. バケツなどへカーシャンプーと水を混ぜよく泡立てた後、スポンジにたっぷり含ませてボディーを強く擦らず撫でるように一定方向に洗いましょう。(塗装面にはブラシを使用しての作業は行わないでください) 3. 洗い終えた部位から、泡がきれるまでたっぷりと洗浄してください。特に日差しの強い時期などは、ボディー全体をいっぺんにシャンプーするのではなく、パネル毎に「シャンプーと泡きり洗浄」を繰り返し行うようにしましょう。ボディーにシャンプーの泡が残った状態で放置していると水分が乾燥し、シミのように跡が残ってしまいます。 4. 泡を流し終えたら、水分が乾かないうちにウエス等で水分を拭きとって完了です。(ウエスは吸湿性の良い柔らかいものを使い、雑巾等での乾拭きは行わないでください) ※ 固形ワックス等は、一切かけないでください。コーティング被膜が変質したりシミ等の原因になります。
コーティング施工を行った後は、上記の洗車方法で日常のお手入れを行っていただければ輝きを持続できますが、通常の洗車では除去しにくい「鉄粉、ミスト、樹液、タールの汚れ」等、専用のメンテナンス剤などを用いて除去し、光沢と撥水効果を引き上げるメンテナンスを当店にて施工いたします。日頃のお手入れや保管環境などにより適正期間に差がでてきますが、目安としてはコーティング施工から1年位とお考えください。
まず、コーティングの施工は屋内で行います。ポリマーコーティングは施工拭き仕上げの段階で定着が完了していますので、全く問題はありません。次にガラスコーティングですが、当店で使用しているガラスコーティングは完全に硬化し定着するまで2日~1週間程です。コーティング剤を塗布し拭き仕上げの段階で9割以上は硬化しています。コーティング施工後は、降雨後、早めの洗車をお薦めします。
ラスターガード以外のコーティングは保証設定はありませんが、施工後に気になる場所がある場合など常識的な範囲での対応は責任をもって行いますのでご安心ください。事例ですが、ガラスコーティングを施工された方が直後の洗車で市販の撥水シャンプーを使用し、一部薄いシミができてしまったことがありましたが無償で修復施工させて頂きました。コーティング施工いただいた場合、『施行証明書』の発行をいたしますので、万一事故等でボディーを板金修理することになってしまった場合でも、施行証明証を保管されていれば保険適用の対象として請求することができます。
ディーラーにより違いがありますが、大半のディーラーは外注施工となります。せっかく予算をかけて施工されるのですから、どのような環境でどんな工程でどんなコーティング剤で施工するのかが見えないのは不安なものだと思います。 一般的なことですが、下請け専門の場合は台数を多く施工する必要がありますから1台辺りにかけられる時間は、できる限り短縮せざるを得ません。極論ですが、その車をきれいに仕上げるということに終わりはありません。時間をかければ掛けただけの仕上り度合になるはずです。いづれにしましても、ディーラーへ依頼する際にもしっかりと内容を確認して、納得できる回答と料金であるかを判断することが必要だと思います。
最近、よくこのご質問をいただきます。「コーティングをする前の下処理工程を省くからですか」 など料金が安い分施工の工程に手抜きがあるのではとか、安い理由にはなにかあるのではと不安になるのでしょうか。 「安かろう悪かろう」では本末転倒です。コーティングの施工はおおきく分けると“洗車”、“下地処理”、“コーティング”ですが、一般的にコーティングを塗布するまでの下地処理に要する手間と時間は経年車に比べ半分以下で済みます。 もちろん洗車後いきなりコーティング塗布することはありません。新車と言えどもボディーにはなんらかの付着物やキズが ありますので、最低でも仕上げのポリッシュは施し表面を整え施工いたします。更に、この料金でも可能にしている重要なこととは、最低限の施工環境において運営している点です。店舗家賃や光熱費、広告費、原材料などコーティング施工以外に必要な経費を余計にかけず抑えることで、実現している訳です。このサイトも外部委託ではなく自前で制作管理しておりますが、これらの営業管理費を極力抑えた上で質の良い施工を すこしでも低価格で提供することが、お客様に対する本当のサービスでありご満足いただけるプロのショップであると考えております。